冬の散歩で見た光景。そんなシリーズの3回目です。
元興寺の塀の上から本堂を木々の間にちょくちょく見る私。梢の形作る空間との組み合わせが面白く。

12月の初旬はまだ紅葉のシーズン。それでも暦の上の冬として眺めてみると、彼落ち葉の風に飛ばされる様子などは、まさに冬。鳥たちはそれでも悠々と寒い季節に立ち向かうかのようでした。

この冬の初雪は、宇陀松山でのこと。青い空に黒雲が覆いかぶさっているかと思うと、寒風とともに雪が舞っていたのでした。道の駅の足湯がずいぶん暖かく思えた日でもありました。

郡山城がすっかり冬支度だったとある日。堀を木々の間から見透かして、いっそうの季節感をカメラに収めていたのです。こういうシーンは好みなのでしょうね。

そして冬枯れの木立。山辺の道を歩いた時のものです。空はほぼモノトーンに支配され、寒さあるいは雪を想像させるシーンでもあります。

こうやって冬のシーンを見ていると、この冬は青い空が少ないようです。冬晴れ、などとよく冬の天候を形容していたものでしたが・・・


by 雨来早夢
観世音寺にて